後遺症認定
昨年5月末に高速道路で進行中に追突事故の被害に遭いましたのですが、夏場はそれほど痛みは感じられませんでしたが10月ぐらいから首や足腰が痛みが出てきました。事故以前から腰痛もちでした。耳鳴りも事故3日目からしています。耳鼻科では難聴と診断されましたが事故以前に健康診断を別の病院で聴力の結果を問い合わせたところ難聴だったといわれました。そのときは難聴のことを指摘はされませんでした。だだ耳鳴りは事故後です。2月末でリハビリが終了します。このような場合後遺症の認定はされるのでしょうか?
季節や気候によって生じる痛みについては、
いわゆる「うずく」といった症状だと思いますが、
これは後遺障害として認定される可能性は低いです。
通常こうした痛みは何年か掛けて治るようです。
多少敏感になった末梢神経が、少し過敏になっている程度です。
ビタミンB12と葉酸などの栄養素をサプリメントなどで補うと良いと思います。
末梢神経の修復に必要な栄養素です。
マルチビタミンのようなものに両方入っていると思います。
耳鳴りについては神経症状によるものと思われますので、
この部分については入念な検査をして神経原生の医学的所見を得ることが出来れば、
12級あるいは14級の認定がされる可能性はあります。
難聴についても神経症状によるものである場合があるので、
まずは事故前後の難聴の程度について比較した方が良いと思います。
症状固定として治療の打ち切りになる前に、
出来ればそうした入念な神経学的検査を受けた方が良いですね。
今の主治医が整形外科であれば、
神経学的検査をしっかりやってくれる神経内科の紹介を受けられられると良いですね。
植山行政書士事務所 植山
http://kotsujiko.e-advice.net/
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